デコの副業で成功するために

スワロデコレーションの委託販売は売れる?

ネイルサロン2デコの生徒さんで、知り合いのお店などにデコを委託して置いてもらうという方が結構います。

 

自分ではデコショップを持てないけど、ネイルサロンやエステサロン、カフェ、アパレル、飲食店などを経営している知り合いに頼んで、そこのお店に委託商品として販売してもらうのです。

 

しかし、普通にお店に委託商品を置いても、なかなか売れませんしデコオーダーは入りません。

 

もしデコの委託販売で売り上げを上げたければ、お客さんの立場や、お店のスタッフの立場になって考えることで、売り上げが上がる委託販売の仕組みを作るべきなのです。

レンタルボックスは売れない?

知り合いでお店をやっている人がいない方は、「レンタルスボックス」という委託販売の方法を思い浮かべる方も多いと思います。

 

月に2000円くらい支払って、カラーボックスの一角くらいのスペースを借りて、商品を置くという販売方法です。

 

しかしレンタルボックスでデコレーションの商品を売る場合、注意が必要です。

 

まず、iphoneケースのデコやシャンパンボトルのデコなどの見本を置いておいて、「オーダーを受け付けます」という形で販売しても、オーダーが入ることはほとんどありません

 

もちろん、よほど個性的で他では見たことのないようなデコレーションや、価格が激安でしたら、オーダーが入るかもしれません。

 

しかし、そうでない場合はなかなかオーダーは入りません。

 

なぜなら、もしお客さんが自分の委託しているデコが気になったとしても、接客をするのはレンタルボックスの店員さんです。

 

レンタルボックスの店員さんも分からないことだらけなので、「直接問い合わせてください」と言われるだけです。

 

そこでわざわざ電話やメールで連絡してまでオーダーを頼む人は稀です。

 

また、レンタルボックスの商品は安さが売りです。

 

わざわざ高いものをレンタルボックスで購入するというのは、よほど他で手に入らない物以外ほとんどありえません。

 

レンタルボックスで委託販売に挑戦したい場合は、その場で購入できる商品で、比較的安い価格帯の物を並べましょう。

 

また、作家としての自分をアピールすることも大切です。

 

直接会って接客できない分、写真やプロフィールを書いたり、周りのディスプレイにこだわったり、ショップカードを置くなどしましょう。

 

ハンドメイドの作品というのは、物が売れるより、作っている作家さんの人柄や才能を買ってくれることも多いのです。

 

デコアーティストとしての自分を気に入ってもらえれば、その後のデコオーダーにつながる可能性も十分あるのです。

デコスクールのアフターフォローの委託販売は売れない?

デコスクールに来た生徒さんは、自分のショップも、経営経験もない方がほとんどです。

 

始めはなかなか副業として売り上げを上げられないため、代理でスクールのサイトや実店舗のショップなどで委託販売してくれるというアフターフォローのサービスを謳うスクールもあります。

 

しかし残念ながら、そのような委託でデコレーションはまずほとんど売れません。

 

そのようなサービスがあるからと、そのスクールや通信講座を受けたのにも関わらず、卒業後に委託を置いても1個も売れないと嘆いて、うちのスクールに通いなおした生徒さんもたくさんいらっしゃいます。

 

そのような場所では当然競争率も高まり、よほど個性を出さなければ売れません。

 

また、卒業したての生徒さんの作品がたくさん並んでも、どうしても安っぽく見えてしまうため、一般のお客さんはよほど値段が安くない限り購入しないのです。

 

ですから、自分の足で見つけた実店舗のネイルサロンやカフェなどに委託販売させてもらった方が、売れる可能性は断然あがるのです。 

デコレーションの委託販売は受け入れてもらいやすい

ネイルサロン

お店を経営している知人だけでなく、交流会で知り合った人や飛び込みでも、比較的デコの委託販売は受け入れてもらいやすいです。

 

なぜなら、

大量の商品を陳列するわけではなく、スペースもそんなに要らない

キラキラきれいなので、ディスプレイとしてもお店にとってプラス効果

委託販売であればお店にとっては売れた分だけ売り上げになるのでマイナスはない

と、ほとんどデメリットがないからです。

 

もちろん作品のデザインや内容によっては、断られることもありますし、そもそもお店の雰囲気やコンセプトがデコレーションのイメージと合っていなければ断られます。

 

また、会社が大きくて、多店舗展開しているお店や、社長やオーナーが別にいる場合は、断られる場合も多いかもしれません。

デコの委託販売で成功する方法

カフェ

知り合いのお店などで委託販売をさせてもらう場合、ただ商品を並べてもなかなか売れない場合が多いです。

 

その売れない理由やデメリットを踏まえて、少しでも委託商品が売れるような仕組みを作りましょう。

委託販売のメリット

委託販売の最大のメリットはなんといっても店舗の運営費がかからないことです。

 

また、自分がお店に立つ時間を割かなくても、店員さんが代わりに対応してくれます。

 

多くの委託販売の場合、売れた分の何割かをお店に渡すだけです。

 

本来お店を出そうと思ったらどんな小さな店でも、敷金・礼金、内装費をかけて出店します。

 

また家賃や人件費、光熱費、広告宣伝費などを常にかけながら、マイナスになるリスクも負って集客し、運営し続けなくてはなりません。

 

結局、商売で一番苦戦するのは「集客」です。

 

その集客のために、多大なお金やリスクを負っているのです。

 

ですが委託販売は成功報酬だけで、お店が集客したお客さんに対して自分の商品を売り込めるのですから、こんなにありがたいことはないのです。

委託販売のデメリット

しかしわずかながら、委託販売にもデメリットがあります。

 

委託販売を受け入れてくれるお店は、個人で運営しているような比較的小さな店舗が多いです。

 

1日あたりの来客数が数人しかいないようなお店ですと、なかなか売れないかもしれません。

 

できるだけお客さんの出入りの多いお店の方が売れる可能性が上がるのは言うまでもありません。

 

また、普通の商品メーカーの場合、商品を買い取ってもらうため、作った分だけお金が入ります。

 

しかし委託の場合、売れるまではいくら作ってもお金が入りません

 

例えばデコ商品やオーダーのサンプルなどを30個作っても、数ヶ月で1個しか売れなければ原材料費で赤字なのです。

スタッフやオーナーの気持ちになって考える

スタッフやオーナーはお客さんにデコの事を聞かれても、デコレーションに詳しくわからないため答えられません

 

当然「委託なので分からない」となります。

 

そこで「ちょっと確認してみましょうか?」だったり「ここに連絡先があるので連絡してみてください」となるのです。

 

委託先のスタッフやオーナーは本業で忙しいですから、分からない委託の事は半分受け流そうとしがちです。

 

お客さんからすると「それなら大丈夫です・・・」となってしまうのです。

 

委託してもらっているお店のオーナーやスタッフに、いかに負担をかけずに売り上げを上げるかを考えるべきなのです。

 

アクセサリーや小物など、その場ですぐに購入できるものは、できる限りの情報を小さなポップに書きます

 

大きなポップなどお店のスペースを取ってしまいますので、小さくしてスペースはとらないようにしましょう。

 

また、ポップはお店の迷惑にならないよう、あまり派手にしないようにしましょう。

 

アクセサリーやTシャツなど、サイズやカラーのあるものは、ある程度は揃えて置いておかなければいけません

 

Sだけ置いておいて、他のサイズはオーダーが入ったら・・・としてしまうと「じゃあいいや」となってしまいがちです。

 

 

また、iphoneケースやシャンパンボトルデコなど、名前などを入れたりするオーダーの場合、オーダー用紙を作り、受注方法をスタッフやオーナーに教えます

 

スタッフやオーナーさんになるべく手間のないように、必要と思われる情報はなるべく記載しておき、不明点などがなるべくないようにしましょう。

委託商品が売れたらお店にいくら払うか?

委託販売の場合、家賃や人件費といった金銭リスクも、お店に立つ時間のリスクもかかりません。

 

ですから相場としては、売り上げを折半するのが一般的です。

 

「それでは利益が少なくなってしまう・・・」と考えがちですが、それより少ない報酬だと、お店のスタッフにデコレーションの商品を売ったりオーダーを取ろうという気持ちが生まれにくいです。

 

お店の売り上げに貢献できる金額を支払うことで、お店のスタッフやオーナーの意識も上がり、売ろうとしてくれるのです。

 

お店の人にやる気になってもらい、手伝ってもらわなければ、委託販売は難しいです。

 

ですから、スタッフやオーナー、お客さんが分かりやすいような受注の仕組みを作り、積極的に販売してもらえるような報酬を払うことで、委託販売は成功するのです。