デコレーションの豆知識

デコの資格は有効か?

「デコの資格を取ったら履歴書に書けますか?」という声を聞きます。

資格と言うのは国家資格でない限り、何かに保証されたものではありませんので、この資格を持っているから有利といった判断基準は採用する側の会社にゆだねられます。

そして逆に言うと履歴書に書けない資格などは無く、当然デコの資格も履歴書に書くことはできます。

ですので当然ながら何か技術関係の仕事に付く際には有利になる可能性はありますし、全然関係ない仕事でしたら「何かに打ち込んだ」といった印象しか持たれないかもしれません。

これは、社団法人であろうが、海外の資格であろうが、どのデコの資格も同じです。

どこのデコスクールの資格が上、下という事はありません。正直なところ、デコの資格の社会的有用性は低いと言わざるを得ません。

なぜなら即戦力となる仕事と言えば「デコショップ」くらいだからです。

それよりも大切なのは、本当に実力が付いたかどうかという「スキル」です。身についたスキルは一番の財産になります。

とは言ってもせっかくディプロマを取っても意味がないのかと言うとそうではありません。

自分でデコを副業などで展開する際に、お客様が見るのは「この人はどのくらいのスキルがあるのか?」という部分です。

その判断基準の1つとして、ディプロマや級の資格保持というのはお客様にとって安心材料となります。

もちろんスクールや協会によって、その級のスキルは様々ですが、お客様はそういう部分は分かりません。

しかし全く資格がない、クリスタルデコレーションを独学で学んだというよりは、どこかのデコスクールやデコレーション協会に属して学んだという事は、我々が思っている以上に重要な判断基準となりうるのです。

現在デコショップの店員の求人は少ないのが現状です。

デコショップ自体少ないのもそうですが、やはり人気の職種のため大々的に募集を掛けなくてもすぐに埋まってしまいます。

また、仕事自体も楽しいため、なかなか辞める人も少なく空きがないのが現状だと思います。

そんな中、最近ではminnne(ミンネ)やフリルといったスマホアプリの台頭によって、個人が簡単にネットショップが持てる時代になりました。

そういった場所で販売をする際も、やはり資格を提示できるというのは、大きな武器になるのかもしれません。